痔改善の記録〜1泊2日ジオン注射手術の体験談と痔に関するあれこれ〜

痔というのは厄介な病気です。

日本人の3人に1人が抱えているという痔の疾患。
誰もが知っている身近な病気にもかかわらず、
肛門という人に見せるには恥ずかしい場所のせいで、
身近な人にもなかなか打ち明けられなかったりしますよね。

 

転んで血が出てきちゃった〜(・ω<)って傷口を見せてくるあの人も、

 

おしりから血が出ちゃった〜(゚∀゚(⊃*⊂)なんて見せてくることはないですよね。

 

痛いよりも恥ずかしい気持ちが優先されてしまった為に、
治療が遅れてしまい、10年以上も痔に悩まされてしまう人も少なくありません。

 

かんたんな自己紹介。

そんな私も痔持ち歴15年を越えるベテランでした。
今は30代半ばなので、高校時代から痔に悩まされていたわけです。

 

痔にもいろいろな種類がありますよね。
私の場合はメインが内痔核。痔の中ではもっとも定番の症状です。
それにも関らず、治るまでかなりの遠回りをすることになってしまいました。

 

興味ない方は飛ばしてもらうとして、私の手術に至るまでの長い痔遍歴はこちらをご覧ください。

 

痔の手術で有名な病院が見つかった。

そこで、今回やっと手術をする機会が持てました。
手術は浜松の松田病院さんという胃腸肛門病専門病院でやってもらいました。
静岡県西部で痔の手術をするなら松田病院さんというくらい有名なところで、
HPを見てもわかると思いますが、設備や実績も然ることながら、
初めての人でもわかりやすく親しみやすいオープンな病院なのです。

 

私の痔の症状は、内痔核の3度が3箇所あるというものです。
そして、一番負担の軽い方法であるジオン注(ALTA)という注射手術を1泊2日で受けてきました。

 

せっかくなので、今、痔で悩んでいる方や、ジオン注を検討している方
参考になればと体験記という形で書いてみる事にしました。

 

注意として

このサイトの情報はあくまでも私個人の主観に基づいたものであったり、
どこかで調べたものを自分なりに解釈してお伝えしています。
そのため、誰にでもあてはまるものではない場合があります。
もし、話が違うよという様なことがあっても、いかなる責任も負えませんことをご了承ください。

 

 

手術決定の日へ